ダッフィーのジャケット 型紙と作り方
全長43㎝Sサイズダッフィーのジャケットの作り方を紹介します。
【材料】生地 60㎝×50㎝位 飾りボタン
型紙はA4サイズに印刷してお使い下さい。
1㎜単位で正確な型紙ではありませんのでご了承下さい(^_^;)
生地を裁ちます。
後身頃 左右対称に2枚、前身頃 左右対称に2枚、袖 2枚、襟 後部分 2枚
襟 前部分 左右対称に4枚、見返し 左右対称に2枚 全部で14枚のパーツです。
後身頃から縫っていきます。
布端のほつれが気になる場合はジグザグミシンやロックミシンをかけます。今回はロックミシンを使っていきます。後中心にロックミシンをかけ、下から約6㎝開けて縫い合わせます。
後と前の肩を縫い合わせます。
袖を付けます。
身頃の袖ぐりに5㎜位の切り込みを片側10カ所ずつ入れます。
待ち針を細かく打って袖を付け、ミシンをかけます。
ロックミシンをかけます。
袖口にもロックミシンをかけ、折り返して縫います。
襟を縫います。後部分を中表で合わせ、短い辺と外側のカーブのみ縫います。
前部分は中表で合わせ、短い辺の3㎝位開けて、2㎝位からカーブしている部分のみ縫います。
見返しを縫い合わせます。
アイロンがけの作業です。
襟の後部分、角2ヵ所の縫い代を切り落とし、表に返してアイロンをかけます。
ピンセットを使うと返しやすいです。角は待ち針で形を整えて下さい。
襟の前部分も同様に角の縫い代を切り落とし、表に返してアイロンをかけます。
見返しの縫い代を両割りにしてアイロンをかけます。
身頃の後中心の縫い代を両割りにしてアイロンをかけます。
襟を合体させます。
襟を身頃に付けます。左右均等になるように細かく待ち針を打ってミシンをかけます。
見返しの角がない方のラインのみロックミシンをかけます。
見返しの表になる方を襟に乗せて、待ち針を打っていきます。
身頃の方を見ながらミシンをかけます。
後身頃の肩近くの縫い代に2ヵ所ずつ切り込みを入れます。
見返しを表に返します。
見返しの後中心に、縦3㎝位ミシンをかけて押さえます。
見返し、縫い代、身頃を一緒にミシンをかけます。
脇から袖下を縫います。脇の下あたりはミシン目を細かくします。
脇の下の角ギリギリに切り込みを入れます。
ロックミシンをかけます。
裾にもロックミシンをかけます。
裾を折り返して縫います。待ち針を打ったら前とスリットの長さが均等か確認してからミシンをかけます。
手縫いで飾りボタンを付けます。
完成です!
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